鹿語り

2014年11月12日 MTG
鹿語り
前回でも書きましたが、現在私は鹿のイラストが描いてあるMTGカードを収集しています。私がMTGを始めてそこそこに時が流れました。未だ初心者とも言える状態ですが、せっかくトレーディングカードゲームをしているのだからコレクターにもなってみようと思った次第です。

世の中にはドラゴンコレクター、天使コレクター、豪腕のブライオンコレクター等がいっぱいいると思いますが、できればオンリーワンを目指したいのが人情というものです。そんなわけでカードの強さは兎も角、イラストが美しいものが多い『鹿』コレクターを目指すことにしました。

『鹿』 
クリーチャータイプで検索してもわずか11件。これでは張り合いがないのでイラストの隅にいるのでもOKという条件で捜索を開始。
こうしてみると結構鹿はMTGイラストに潜んでいるのを発見できて面白いことこの上ない。店のストレージ漁りの楽しさを思い出します。

そんなわけで今日から不定期に鹿語りをしていこうと思いました。せっかくDN使ってんだし無意味な日記くらいいいよね。

《大貂皮鹿/Great Sable Stag》
〜気宇壮大にして、清廉潔白〜



一枚目は私が鹿イラストに魅了された原点の鹿。
その第一印象は「シシ神様!」と思ったのを今でも覚えています。
収録は基本セット2010、緑のレア枠に彼?は突然現れました。
3マナ3/3という緑のレシオとしては基本的なサイズに2種類のプロテクションと打ち消されない能力というなかなか素敵なスペック。当時、大勢力だった青黒フェアリーの露骨なアンチカードとして生まれてきました。
残念ながらフェアリーが赤をタッチして稲妻を入れ始めるという現実があったわけですが…。
その経緯はともかくとして、名前のインパクト・イラストの美しさ・フレーバーテキストの意味不明さ、それら全て含めて非常に魅力的なカードだと私は思っています。

現在foil収集率は4枚。最近ファイルを拡張したため、さらに5枚必要になりましたので目撃情報をお待ちしております。

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JUN

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