ゲートウォッチの発売が近くなり、色々話題が事欠きません。
強力なエルドラージである難題の予見者や現実を砕く者を如何にデッキに組み込むか?
この時期は皆、構想妄想が楽しい時期と言えるでしょう。

レガシーで茶単を使用している私自身もミラディン以降久しぶりの無色戦力をとても楽しみにしています。
何より今回カードはアーティファクトのようにどんなデッキにも入るカードではなく
無色マナを要求することにより無色マナを生み出すデッキに新しい価値をもたらしました。無色デッキを使用している身としては、「あ、ようやく報われたんやな」という気持ちになっています。

エルドラージの寺院やウギンの目に再度注目が集まり、暴騰している状態ですが、私にとっての無色を生み出すカードというと、やはりAncientTombです。
レガシーをほそぼそ続けてきましたが、茶単以外のデッキを使用しているときでもこの土地からの2点ダメージと付き合い続けているような気がします。

思い起こせばこの土地との付き合いが始まったのは始めてBCLで優勝することできた時だったと思います。その時使用していたデッキは不朽の理想デッキ(通称ナッチキス)で一試合一試合が冗談のようなゲームをしており、とても楽しい大会だったことを覚えています。この時から序盤から膨大なマナをひねり出すデッキの異次元めいた楽しさに魅了され始めました。

そして2マナランドからの虚空の杯や三なる宝球による拘束ゲームの世界に進むきっかけとなったのは、忘れもしない自分のMTG人生最狂のデッキを作ってしまった時からでした。
その名を「赤単バベル」
某MTGプレイヤー達とチームレガシーに参加するにあたって、「チームのデッキをバベル縛り(デッキ250枚以上)にしよう」という狂った縛りにおいて私が担当するカラーは『赤』のみでした。
そもそも赤のメリットはスピードと火力によりライフを一気にもぎ取ることこそが勝ち手段であり、そのためデッキを限界まで引き絞ることが大切です。
しかし私が用意しなければならないデッキは250枚以上。MTGにおける古今東西の火力をねじ込むだけではまず勝てません。
考えに考え、私が用意したものは「赤茶単ワイルドファイアバーンスタックスバベル」という珠玉のカードを寄せ集めて練上げた汚物でした。
結果は言うに及ばずでしたが、このデッキを用意するにあたって買い集めたカードは、後に茶単やドラゴンストンピィを作る基盤になり、今となっては安い買い物だったと思います。(どうせなら帝国の徴募兵も買っときゃ良かったとも思います)

こうして手にした思いで深い無色のカード達と長くMTGをしてきている訳ですが、やはり無色というのは縛り以外の何者でもなかったわけでした。
しかし今後無色というアイデンティティが認められるようになるMTGなかで、これからも正々堂々AncientTombをタップし続けていこうと思います。(2点ライフを払いすぎて負けたマッチを思い出しながら)
プレリと知らずにフラりとさかいやに行ってみたら、参加できるみたいなので参加。
神話スフィンクスと神話タコ激動とエンドブリンガーのかなり強いプールから糞みたいな引きで1−2のくそ雑魚ナメクジ。
マッチ勝でもらったパックからコジレックの帰還と欠色の名もなき転置foilが出てきて満足しました。

そんな午後をまったりしてたら突然の禁止改訂。
花盛りの夏はなんとなく予感がありましたが、まさかの双子までも逝きましたね。
モダンを象徴するデッキの消滅にちょっとびっくりしていました。これで手持ちのモダンが2つ無くなってしまった・・・
ま、いいか。特に困らないし。

Pauper
やっぱりというかフェアリーに調整が入りましたね。大会開催前にこーなる気はしてましたが、フェアリーやfamiliarとかの選択肢がなくなってしまいました。
だが、皆まだ泣くんじゃない! 俺だってせっかく作ったデッキがまた2つ使えなくなったんだ!他のデッキを用意して、是非参加してください!

リアルPauper大会「鹿狂い杯(略してシグルイ)」は、
なんば カードショップさかいや にて2月6日 13:00より受付いたします!


BCLとPauper

2016年1月11日 MTG
今年始めのMTGとしてBCLに参加いたしました。
デッキはいつもので2-3でした。前回の反省を生かしてサイドボードに重点を当ててみましたが、今回はまんべんなく活躍して良かったです。
期待の無色クリーチャー、スペルがいよいよ導入されるのを楽しみにしています。
あと新しい鹿も楽しみにしています。

2月6日 さかいやにて 13:00からリアルPauper大会を予定しています!
参加費500円 賞品はシングルカード等を自由ピック

そろそろ大会が近くなってきましたが、皆様いかがでしょうか。それなりに豪華賞品をご用意しておりますので是非とも来てください。
ゲートウォッチプレビューを眺めて
戦乱のゼンディガーでは鹿カードがなく、「MTGやる気せーへん」という状態だった。
荒廃した世界に鹿なんぞの2/1バニラクリーチャーに生存権なんてなかったんだ・・・
諦めていた。
だが・・・鹿は全滅していなかったらしい!

ということで皆様光ったらよろしくお願いします。
できることなら何でもしますから!


2016年2月6日 13時より 難波 さかいやさんにて大会予定中!

PauperはMO内のコモンによる構築フォーマットであり、当然リアルのコモン事情と
異なる部分が存在しています。なんでその辺ややこしいという意見がありましたので
Pauperを主に取り上げているブログ「シミてく」様から参考にしてみました。
「シミてく」様のブログは大変分かりやすく、面白い記事が多いので是非是非。

活火山/Active Volcano
純白の秘薬/Alabaster Potion
Argivian Blacksmith
Argothian Treefolk
灰は灰に/Ashes to Ashes
アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar
運命の回避/Avoid Fate
青霊破/Blue Elemental Blast
生命の息吹/Breath of Life
茶色のアウフ/Brown Ouphe
人喰い植物/Carnivorous Plant
粘土像/Clay Statue
Clockwork Gnomes
機械仕掛けの駿馬/Clockwork Steed
残酷な布告/Cruel Edict
ダンダーン/Dandan
森の暗き中心/Dark Heart of the Wood
暗黒/Darkness
砂漠/Desert
分解/Disintegrate
エンチャント移動/Enchantment Alteration
Errand of Duty
Essence Filter
まやかしの敗北/False Defeat
まやかしの死/False Demise
Farrel’s Zealot
フェルドンの杖/Feldon’s Cane
火の玉/Fireball
火炎の精/Flame Spirit
氾濫/Flash Flood
空飛ぶ男/Flying Men
若返りの泉/Fountain of Youth
Gaea’s Touch
幽霊船/Ghost Ship
ゴブリンの滑空者/Goblin Glider
ゴブリンの手投げ弾/Goblin Grenade
ゴブリン・ウォー・ドラム/Goblin War Drums
ぶどう弾カタパルト/Grapeshot Catapult
ゲリラ戦術/Guerrilla Tactics
High Tide
Hymn to Tourach
Illusionary Forces
Joven’s Ferrets
密林の猿人/Kird Ape
Lava Burst
草原のドルイド僧/Ley Druid
Lim-Dul’s High Guard
Maze of Ith
商人の巻物/Merchant Scroll
ミシュラの工廠/Mishra’s Factory
ムーア人の騎兵/Moorish Cavalry
Mystic Remora
Orcish Mechanics
痛ましい記憶/Painful Memories
Phyrexian War Beast
長槍兵/Pikemen
Psychic Purge
発火/Pyrotechnics
赤霊破/Red Elemental Blast
ルフ鳥の卵/Rukh Egg
ラト=ナムの賢人/Sage of Lat-Nam
Sinkhole
Soul Kiss
魂の障壁/Soul Barrier
Spore Cloud
従者/Squire
嵐のシャーマン/Storm Shaman
沈める都/Sunken City
沼地の蚊/Swamp Mosquito
ネズミの大群/Swarm of Rats
トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt
不安定性突然変異/Unstable Mutation
槍の壁/Wall of Spears
Woolly Spider
Yavimaya Ancients

このへん当たりとコンスピラシー内に収録されたコモンも使用できないことになっています。トーモッドの墓所などのうっかりしやすい連中も混じっているので注意して
ください。

Pauperの楽しさ

2015年12月26日 MTG
2016年2月6日 13:00より難波、さかいやさんにてリアルPauper大会予定中!

BCL出場しながらPauperのフリプ三昧でございました。
BCLはいつもので4−2。
エタフェストライアルとは知らずに参加して参加費いつもより高くてびっくりした。
いつものやつのサイドいじったけど結局サイドとして効果があったのは4枚だけ。
残り11枚なくても関係ない奴なのでサイドはもっといじれるということか。
といっても色マナでないデッキなんでいじる限界あるわけだが。
無色マナ関係でなんかでないかなー。

多種多様なデッキが存在しているPauperだけどサイドボードはかなり似たり寄ったり。
紅蓮破と電某と防御円あたりは殆どのデッキに搭載されている。
みんなそんなに青単が憎いのか。まー環境の支配率考えたらやむなし。
リアルPauper大会ではどのようなサイドボードが有効になるのか?
果たして当日のメタゲームは?
果たして参加者はいるのか?

楽しみだぜ。



2016年2月6日 さかいやさんにてリアルPauper大会予定中!(宣伝)

んで実際どのようなメタゲームとなるか。
カード資産という意味では特に問題にはならないと考えられる。MOと異なりカードが現物であるという点があるが、Pauperならそれほど金銭的な工面は必要にならない。(一部を除くが) 実際にレガシー等を普段やっているプレイヤーならブレストや思案、ギタ調、目くらまし等腐るほど持っているだろう(多分、おそらく)。レガシーをやっていなくても多少の出費を除けばデッキ1個作ることはそれほど難しくならない。
が、逆にPauperであることがカードの現物を集めることを困難にするかもしれない。普段リミテッドをやっていたり、自分のように特に意味もないパック開封をしていても、今まではPauper目線でカードを見ていたわけではない。多くの場合、ゴミ箱行きになっているだろう。実際自分のカードを漁っても、ファングレンの匪族など1枚しかなかった。黒単で使われるoblietteなどどれほどあるだろう…

と、ここまで書いておいてなんだがPauperまでやろうっていう訓練されたマジックジャンキーならどうにかデッキを用意するだろうし、元々持っている人もいるだろう。

で、実際のところMOでいうTier1を参考に考えると、
・青単フェアリー
強い。組みやすい。クロパー大好き人間も多いことを考えると多そうだ。
・黒単
黒信者はどこにでもいる。少なくとも知っている人で二人ほどいる。
・familiar
MOではめんどい挙動も、リアルなら「無限入りまーす」の一言で済む。
・親和
高速ビート代表だが、難波周辺のプレイヤー層ってコントロール好き多い気がするからどうなんでしょう。
・赤単バーン
かつての大阪レガシーはバーンの巣窟だったが、今ではあんまり見かけなくなったな。
・トロン
少なくとも俺は大好きさ。
・赤青ゼロックス
ゼロックス好きーは結構いる。ついでにストームを数えるのが好きな人も結構いる。
・緑単ストンピィ
骨太ビートダウン。あんまりいなさそう。
・白単
ストンピィより確率は高そう。

他にもいっぱいデッキはあるけどこんなところではないかと思う.
アンコモン限定レガシーのように前人未到の世界ではなく、Pauperは既に研究が進められているフォーマットであることを考えるとそれほど変わったデッキが出てくるとは思えない。しかし実際やってみないとどのような大会になるのかすら分からない。

いかなるフォーマットも実際大会として参加してみると予想外な面白さに出会えると信じている。(限定解除レガシーでチャネル×4のチャネルミラーに轢き殺されたことを思い出しながら)
久しぶりの更新です。
少しマジックから離れておりましたが、ほそぼそ再開しました。
最近は主に鹿カード集め+Pauper関連のカード集めをしていました。
残念ながらMOをやっていませんが(できない)、Pauperというフォーマットが面白そうでしたのでリアルでデッキをいくつか組んで適当に遊んでいましたが、中々に面白い。
これは是非サイドボードとかもしっかり組んで、大会形式で遊びたいと思いましたが
Pauperの大会自体があまりない。
なんでこの際自分で主催をしてでも大会をやろうと思った次第です。
詳細は詰めている最中ですが、現状決定していることとして…

・開催場所は難波のカードショップさかいや さん
 (さかいや さんに多謝)
・開催日時は、2016年2月6日土曜日 午後より
 (ゲートウォッチ発売日やGP名古屋と絡まないように割と先になりました)
・ ルールはMOに準拠
 (禁止・使用可能カードもMOPauperと同じです)

という風に考えております。
大会なので参加費は必要になりますが、一回こっきりの大会になると思われるので
基本的に賞品等で参加費ペイできるように考えています。

ご意見・ご要望等ありましたら、よろしくお願い致します。
引き続きスタンダード熱が高まっている為、GameDayに参加しました。
2日参加して優勝こそできなかったものの、TOP8には両方入れたからデッキとしてはそこそこな出来だと思う。

ドロモカ信心

4 エルフの神秘家
4 森の女人像
4 クルフィックスの狩猟者
4 世界を喰らう者、ポルクラノス
4 囁き森の精霊
2 永遠のドロモカ
3 竜王ドロモカ
1 狩りの神、ナイレア
1 巨森の予見者、ニッサ
2 棲み家の防御者
4 ドロモカの命令
2 精霊龍ウギン
1 世界を目覚めさせる者、ニッサ

4 緑白フェッチ
4 緑白占術ランド
11 森
2 平地
1 精霊龍の安息所

サイドボード1日目
3 ナイレアの信奉者
2 隠れたる龍殺し
1 悲劇的な傲慢
1 太陽の勇者、エルズペス
2 高木の巨人
2 ガイアの復讐者
1 払拭の光
1 世界を目覚めさせる者、ニッサ
2 勇壮な姿勢

前回の大会で優勝できた緑赤信心で参加を予定していましたが、PTで赤単とハサミの隆盛したことによってデッキの変更を考えました。

現状の緑赤信心のデッキパワーに不満はありませんでしたが、
tire1故に対策は十分されていること
ビートが軽い除去でマナクリを焼きながら攻める環境であること
以上の理由から現状の信心デッキで勝てる自信が持てなくなりました。
ある記事で赤単やソプターに対して、「アタルカを出せば勝つ」とか書かれていたりしましたが、『アタルカ出せるゲームはどんなデッキ相手でも勝ててる』という気がしたので更に困惑しました。

PTにてキブラーが使用した緑白アグロは非常に魅力的でしたが、ラプター持ってないので諦めましたw しかし緑白というアプローチは参考になると考えた結果、上記の緑白信心という形になりました。

このデッキは、ライフとドロモカという『肉の壁』を利用して守りから攻めのギアに切り替えるコンセプトデッキです。

内容として
・神秘家、女人像、狩猟者、ポルクラノス、囁き森
信心デッキの基本装備であり、ほぼ変動はあり得ないと考えます。特にポルクラノスは赤単に対する攻めのギアへの起点になるので重要です。狩猟者とか囁き森はストロークや炎技の的になってもらいます。
・竜王ドロモカ
アタルカ枠です。アタルカのような制圧力はありませんが、ライフリンク能力を盾に攻めのギアに切り替えることができます。信心はビート相手に序盤は耐えながらマナ基盤を作り上げて反撃を行いますが、大体の場合相手の攻勢が緩くなった頃にはこっちのライフは1桁なのでトップ炎技とか、疾駆バーサーカーであえなく死ぬことがあります。ドロモカが殴ればライフゲインができるため、盤石な反撃ができるようになりました。
・永遠のドロモカ
中堅クリーチャー枠です。ドロモカ(笑)と言われましたが、このマナレシオで飛行5/5が弱いはずがないと考えていました。プライスに対して抵抗力があり、炙り焼きの対象にならず、炎技やストローク1発では落ちない、飛行によりラプター等を無視して戦闘もできます。ついでに鼓舞2による盤面強化も強烈です。制御できない能力で大体神秘家や女人像を強化しますが、神秘家がラプターやデンプロと相打ちできるようになりますし、女人像はサイを止められるようになります。たまに予示を強化して祭り状態になることもあります。
・見えざるものの熟達の不採用
2ターン目に白マナを要求する可能性がある。テンポが悪い。何より運ゲー性があがる。特にサイド後はPWといったクリーチャー以外のパワーカードでゴリ押す形にするので予示されても困る場面が多すぎる。以上の理由から自分の方針に合わない為、不採用としました。
・サイドボード
主に同型と赤いデッキに対する殺意を高める形にしました。

んでGameDay1日目 BM
1回戦 Bye
2回戦 アブザンソプター ××
飛行機械が進化しまくって盤面えらいことになった。
3回戦 緑t赤白信心 ○○
ドロコマ駆使しながら相手のマナ基盤細かく潰してポルクラとドロモカで粉砕。
4回戦 シディシウィップ ○×○
ドロモカでライフを死守して押し切る。
5回戦 赤単 ○○
序盤耐えてポルクラからドロモカで蓋。
SE1 アブザンコントロール ××
並べたところでカタクリズムであべし。

衰滅ゲット。

GameDay2日目 さかいや
サイドボード2日目
3 ナイレアの信奉者
2 隠れたる龍殺し
3 加護のサテュロス
2 太陽の勇者、エルズペス
1 世界を目覚めさせる者、ニッサ
2 勇壮な姿勢
2 ガイアの復讐者
メインに入れたいが入らなかった15枚と化した。つまりメイン75枚デッキ。

1回戦 緑赤信心 ×○×
隠れたる龍殺しを見せたが故にG3で負けた感がある。
2回戦 赤青ハサミ ○○
序盤耐えて、ドロコマで盤面潰して勝ち。相手の引きがおじいちゃんでお怒りでしたが、2ターン面に幽霊火装備や2ターン目ハサミのムーブを見てる限りそんなことないと思うんだが。
3回戦 アブザンコントロール ×○○
エルズペスと世界ニッサ最高や!ドロモカなんていらんかったんや!
4回戦 赤単 ○○
赤単はそろそろ慣れてきた。盤面構築して攻めギアに切り替えて勝ち。
5回戦 青単 ○○
IDを提案されるがオポが低く、おそらく共倒れになるのでガチる。
赤単と戦い方はほぼ共通で、除去が少ない分盤面構築がしやすい。
SE1 黒緑エルフ ○×○
ドロモカと信奉者でライフが40以上になれば流石に死なない。後はサイズ差と飛行で圧倒できる。
SE2 バーニングソプター ××
コルテスレッド再び。大体のデッキと対等に戦えるデッキを作ったつもりだが、ソプターは少し苦手で特にバーニングソプターは絶対無理ww

衰滅ゲット

二日参加して優勝できませんでしたが、中々良い結果を出せたので良いGameDayでございました。


勝った時だけ書くスタイル治さなきゃ。
りょーちん氏のBMO優勝の報を聞いて、自分の中で競技マジックに対するモチベーションが上がってきたので、久しぶりにまじめなマジックに望むべくBMスタンへ。
デッキは緑赤信心

4 エルフの神秘家
4 森の女人像
3 爪鳴らしの神秘家
4 クルフィックスの狩猟者
4 世界を喰らう者、ポルクラノス
4 囁き森の精霊
1 灰雲のフェニックス
3 竜王アタルカ
1 女王スズメバチ
2 歓楽者ゼナゴス
1 世界を目覚めさせる者、ニッサ
1 精霊龍ウギン
3 書かざれる者の視認

4 赤緑占術
4 赤緑フェッチ
1 精霊龍の安息所
2 山
11 森

サイドボード
3 ナイレアの信奉者
2 蜂の巣
1 大地の裂断
2 ガイアの復讐者
1 世界を目覚めさせる者、ニッサ
1 精霊龍ウギン
2 高木の巨人
2 炙り焼き
1 巫師の天啓

起源のハイドラではなく同型に強くするために、視認型へ。サイドは赤いデッキと同型に対するメタを強めています。まぁあとは隙間をぬって勝ち上がってくるだろうジェスカイ系対策入れて完成としました。

1回戦 スゥルタイコントロール ○○
G1は相手がダブマリ
G2は相手土地が詰まり気味だが、探査系除去を駆使されて攻めきれないも土地は伸び続けウギンで蓋して勝ち

2回戦 赤単 ○○
G1ズルゴスタートから赤単確定。メインは無理かなーとか考えながらポルクラノスとか出し続けて、アルタカ光臨まで生き延びて勝ち。
G2 蜂の巣で地上を膠着させて、信奉者でライフをゲインして信心稼いだ後にポルクラノスで相手の場を粉々にして勝ち

3回戦 赤単 ○×○
G1またズルゴスタートで赤単確定。狩猟者とか神秘家がどんどん焼かれるもマナ伸びてポルクラノスで粉々。
G2 速槍、ケラルからチャンドラ→変身で秒殺された。
G3 チャンドラをポルクラノスで粉々にするも、ナラー夫妻が出てきてヤバい状況になった所で大地の裂断をドローして、ポルクラノス2号と合わせて相手の場を粉々にして勝ち。

4回戦目 バーニングソプター(赤単) ○×○
もうやだ
G1 ライフ1まで追いつめられるが、盤面をひっくり返してポルクラノスがデカくて勝ち。
G2 歩行機械とナラー夫妻のコンビネーションに翻弄されながら、爆片破で死亡。
G3 信奉者全部叩き付けてライフ30越えていたが、飛行機械の群れに殺されそうな盤面からポルクラノスやってきて粉々にして勝ち。

5回戦 ジェスカイ ○×○
G1 あっちがフル展開してきた返しにウギンで粉々にして勝ち。
G2 オジュタイに2回殴られて、復讐者が間に合わず負け。
G3 お願い巨人がうっかり通ったので、もしやと思いながらアルタカが通って勝ち。

5−0優勝。キモティー!

続けてプチモダン
デッキはグリクシス双子

1回戦 4cアグロ ○○
瞬唱、ボブ、ケラルといったアドバンテージクリーチャーによる意欲的なアグロデッキだった。特にケラルのポテンシャルは高いみたい。
G1 バナナパンチが強かった。
G2 コラガンコマンドでめちゃくちゃにしてバナナパンチ。

2回戦 青TRON(104) ×○○
終止お互いのデッキの相性、問題をだべりながらゲーム
G1 スレイバーが無限に回って負け
G2 4ターン目に双子決まって勝ち。
G3 月で速度を落としている間に総督使い回して、バナナパンチで勝ち。

3回戦 バーン
G1 焼死体
G2 焼けながらバナナパンチが間に合う。
G3 焼死体

2−1 バーン戦は後1ターンあれば勝てる試合があっただけに悔しい。

その後りょーちん達と感謝と戒めのパック剝きを行い、1ボックスを溶かす。
本日の収穫

ヴリンの神童、ジェイス×2
搭載歩行機械×1

優雅なアンテロープ×12

良い一日でございました。
ようやくDN復旧できました。
りょーちん氏主催、さかいやで行われたアンコ道に参加してきました。
デッキはモダンマスターズ2発売によりアンコモンとなった稲妻と白熱火炊きにより強化できることになったシャーマンデッキを使用しました。初期のリストは以前にりょーちんさんが作ったリストを参考にしました。ありがとう、りょーちん。

Rgシャーマン

4炎族の先触れ
4炎樹族の使者
4戦名を望む者
4ラクドスの哄笑者
4グルールのギルド魔導士
4憤怒の鍛冶工
3スカルグのギルド魔導士
2狼骨のシャーマン
2再利用の賢者
2硫黄の精霊

4稲妻

4カザンドゥの隠れ家
4真鍮の都
4古代の聖塔
2野蛮な地
9山

サイドボード
4霊気の薬瓶
3血染めの月
2破壊的な享楽
3灼熱の血
1狡猾な火花魔導士
2大祖始の遺産

白熱火炊き?なんのこったよ。
信心型ではなくシャーマンと+カウンターシナジーを重視し、低マナ域の充実を目指しました。結果3マナで、エレメンタルしかロードにならない火炊きは解雇されました。
緑はタッチカラーなのでプレイに緑を要求するクリーチャーも最小限にしました。
2種類のギルド魔導士は低マナ、シャーマンであることに加えて戦闘に有効な能力を評価して採用しました。アンコ道特有のトークン戦略に対抗するためにメインから硫黄の精霊を投入しています。エレメンタルなので先触れからもサーチができますし、基本スペックも高いのでとても便利でした。
土地に関しては序盤からアンタップでクリーチャーをよどみなくプレイできることを目指しました。古代の聖塔は制限こそ多いのもの、アンタップで2色のクリーチャーをプレイできるため、4枚投入しています。
サイドボードに関してはメインボードからあぶれたカードを集めています。タップイン多色のアンコ道環境では月がとても強いのですが、一方で単色・アーティファクトデッキ(黒死病、親和等)も見込まれるためサイドとしています。薬瓶についてはコントロールデッキに対しての魂の洞窟扱いですが、メインのテンポを優先してサイドとしました。灼熱の血はアグロ同型用、置物対策に享楽、墓地対策に遺産を採用しています。

こうしてデッキリストが完成し、眺めてみると
「レガシーどころかモダン、いやよくできたリミテッドデッキみたい」という感想が涌き、大会前日にめまいを覚えましたが養分覚悟でこの形で参加しました。

1回戦BUGマッドネス○×○
2回戦RUG○×○
3回戦エルフ×○○
4回戦トリコトークン×○○

なんとか優勝できました。
環境的に事故率が半端ないので事故につけ込むアグロ戦略は大体正解だった気がします。

次のアンコ道はりょーちん氏のさじ加減なんでいつか不明ですが、次も新しいデッキを考えて参加したいと思います。サンキューりょーちん!

スタン熱が熱い今日この頃です。
Game Dayまでグルール、アブザンアグロ、ティムール隆盛を回し続けて使うデッキを探し続けていました。本命は狩りの巫師使いたくてグルールだったけど、イマイチ納得できないまま前日まで悩み、デッキリストと格闘していました。
結果、「もう知らん!わからんけどデッキは自分で作るもんじゃい!」となって自作デッキで突撃することに。
使用デッキは赤信心タッチ白

1回戦 アブザンミッドレンジorコントロール
G1 相手事故
G2 対立の終結2回うたれるがリカバリー早くて押し切る

2回戦 ジェスカイ包囲
G1 霜歩き強くて負け
G2 じわじわ削って灰雲フェニックスフェイスアップからのフィニッシュ
G3 白包囲2枚に制圧されて負け

3回戦 スルタイリアニ
G1 Wフェニックスで素早くライフを削る
G2 狂信者怒りの信心砲でライフ半分くらい吹き飛ばしてフェニックスで決着

4回戦 アブザン
G1 Wフェニックスで削り、ドラゴンでフィニッシュ
G2 消耗戦の果てに兵士トークンで削られ、サイで死ぬ
ここでライブラリー59枚でやってたことに気づいて、ジャッジに申告。通常はゲームロスであるが、今回は対戦相手の判断に委ねる裁定が出る。対戦相手の好意によりゲームを続けることができた。本当にありがとうございます。
G3 サイドインしたカードを公開し、負けであるが先手を譲る。ドラゴンと燃えさし呑みの怪物軍団で圧力をかけて、エルズペスのマイナス能力を使わせてからドラゴンおかわりで勝ち

5回戦 りょーちん氏と ID

SE 1回戦 ジェスカイテンポ
G1 カマキリにいわされて、かき立てる炎で介錯される
G2 岩につなぎ止めまくってフェニックスビートで勝ち
G3 ラブルを流し損ねて死ぬ

1没。突貫デッキでここまでできたら十分か。

《赤信心タッチ白》
4 マルドゥの斥候
4 大歓楽の幻霊
4 灰雲のフェニックス
3 炎跡のフェニックス
2 モーギスの狂信者
2 燃えさし呑み
4 嵐の息吹のドラゴン
2 鍛冶の神、パーフォロス
4 稲妻の一撃
4 岩への繋ぎ止め
2 かき立てる炎
1 パーフォロスの槌
1 凱旋の間

1 マナの合流点
1 タップインゲイン2色ランド赤白
4 赤白神殿
4 赤白ダメラン
4 ニクソス
9 山

昔ほど信心稼げなくなったのですが、斥候と炎跡で形にできるようになりました。
ラブルは信心稼げんし、斥候が自殺するようになるので不採用。パーフォロスと相性の良い軍族童の突発も信心には貢献しないので不採用。ぶん回す為にニクソス4枚投入いたしました。
斥候はそれなりに強かったです。信心高いし、疾駆も便利でした。
炎跡は序盤から終盤にかけて貴重なダメージ源となってくれました。獰猛達成できる連中が結構多いのでわりと帰ってきました。
MVPは燃えさし呑み。信心が高く、赤のマナレシオあるまじきボディで地上を抑え、獰猛を達成し、あと相手が勝手に怪物化を警戒してくれるので空中のフェニックスが仕事しやすかったです。逆に狂信者は微妙かな。結構ダメージ稼いでくれるけど。
サイドが糞適当だったので、この辺を煮詰め直しましょう。

1没でしたがデッキ選択で後悔しなくてよかったです。
そしてこちらのミスを許していただいた温情あるプレイヤーに改めて感謝いたします。
本当にありがとうございました。
色々やってたけど更新してなかった。

11月度BCデュエルコマンダー
デッキはいつもの業務用と化したスラクムジムンダールさん

1回戦 神河の歴史、暦記
ラクドスリターンとかでハンド落として、クリーチャー倒して、土地飛ばして勝ち。
2回戦 セルヴァラ
何度も土地が吹き飛ぶがリカバリーして勝ち。
3回戦 マラス
何度も土地が吹き飛ぶがリカバリーして勝ち
4回戦 カラドール
墓地対策一枚じゃムリゲ。負け。

3−1で2位
最近のデュエルコマンダーは緑白がトレンド。酸のスライム+修復の天使、ハルマゲドンを何度も見る日でした。スラクムジムンダールきつくなってきたのう…

12月度BCL
みんな探査ドロー使って気持ちよくなっているの見て、俺もやりたい!
せっかく持ってるペインターパッケージを使いたい!
ということで、ちょっと前に話題になったサイドからペインターに変化する青黒リアニメイト(時を越えた探索入り)。

1回戦 URデルバー 勝ち
白金の帝像をつり上げて、護身を図るも稲妻3連発で帝像が撃墜される。
ハンドはダリチュー2枚。堕ちたな(諦観)
ドロー、グリセルブランド・・・土地いっぱい・・・
俺「ダリチュー×2からグリセルブランドをキャストします。」
相手「…とおります」
堕ちたな(相手が)

2回戦 URオムニテル dome氏 勝ち
グリセルブランドがカラカスで帰ってくるも、ハンド14枚かき集めてきたら流石に。

3回戦 青単オムニテル わっぽ氏 勝ち
黒タイタンで激しくビートして勝ち。黒タイタンのクロックは異常。

4回戦 青単ハイタイド 勝ち
2ターン目 、イオナ「青」

5回戦目 URデルバー 勝ち
ここまでくる過程でサイドボードのペインターパックをまるで使わずに来ていたので、最後くらい使わせてくれよ!ってぶち込んだら、相手の裏かけて勝ち。

優勝ヤター。
比較的相性が良い相手ばかりだったのと、墓地対策が少なめだったのが勝因かなと。
引き続き使うかは微妙。

時を越えた探索を1回だけ2マナでキャストしましたが、なにこれ強すぎるだろ・・・
そらみんな探査ドロー使いますよね。

BMチームレガシー準備編〜鹿語り3〜
変なデッキを作る趣味があると、変なカードが被って困る。(挨拶)
それにしても久しぶりのチームレガシーなのでとても楽しみだ。

《斧折りの雄鹿/Axebane Stag》
~「尖塔が焼け落ち玉石が塵になるとき、彼は野生の王としてあるべき地位につくであろう。」 斧折りの守護者、キース~

バニラである。なんの能力もない。しかし、彼は「野生の王」になれるというお墨がついている。おそらくはそのサイズがものを言うのだろう。

6/7

でかい。鹿とは思えないくらいデカい。緑でこのサイズはベイロスやワーム級のクリーチャーに与えられる数字だ。
この鹿、実はラヴニカの全てのギルドマスター・ギルド走者と殴り合える器である。怒れる腹音鳴らしと相打ちかませるという事実が恐ろしい。
だがゲーム上ではただのデカいだけのバニラなので、構築シーンのお呼びになることは一切ないであろう。

ラヴニカは大都市次元。その文明を象徴とする尖塔が崩れ落ちて、その残骸すら消え去った後に彼は王になれるという。つまりそんな未来なんてありえないってことなんじゃないかなー。
BCDC参加録〜鹿語り2〜
BMDCに参加してきました。いつものスラムダンクで2−3。もうちょい丁寧にプレーすりゃよかったかなと反省しています。

《湿地帯の水鹿/Wetland Sambar》
〜冷静さと慈愛の試練として、ジェスカイの僧は草を食む水鹿に静かに近づき、その手で蓮の花を差し出す。水鹿がそれを食せば、その見習いは訓練の次の段階に進むことができる。〜

タルキールは鹿クリーチャーが2つも収録されていて、とても良いセットでした。あと剥き得くっていう意味でも良いセットだと思います。湿地帯の水鹿は珍しいことに青のクリーチャーとしてデザインされています。たいていの鹿関連カードは白・緑に割り振られているんですが、これは各色に鹿が出てくる予兆かもしれません。多分気のせいでしょう。最近のデベロッパーの記事で、開発に鹿好きがいるらしいので今後も期待したいところです。
カードとしてはほんと特徴のない、2マナ2/1のバニラ。リミテッドならマナカーブあわせに入れる程度でしょう。少なくとも青の2マナパワー2というのは評価してあげても良いかもしれません。
フレーバーテキストは実にジェスカイらしい、厳かかつぶっ飛んだ内容。こんなん鹿の機嫌次第やん…。草食の鹿の機嫌くらいとれなきゃ、カマキリを乗りこなせないということなんでしょうかね。

鹿語り

2014年11月12日 MTG
鹿語り
前回でも書きましたが、現在私は鹿のイラストが描いてあるMTGカードを収集しています。私がMTGを始めてそこそこに時が流れました。未だ初心者とも言える状態ですが、せっかくトレーディングカードゲームをしているのだからコレクターにもなってみようと思った次第です。

世の中にはドラゴンコレクター、天使コレクター、豪腕のブライオンコレクター等がいっぱいいると思いますが、できればオンリーワンを目指したいのが人情というものです。そんなわけでカードの強さは兎も角、イラストが美しいものが多い『鹿』コレクターを目指すことにしました。

『鹿』 
クリーチャータイプで検索してもわずか11件。これでは張り合いがないのでイラストの隅にいるのでもOKという条件で捜索を開始。
こうしてみると結構鹿はMTGイラストに潜んでいるのを発見できて面白いことこの上ない。店のストレージ漁りの楽しさを思い出します。

そんなわけで今日から不定期に鹿語りをしていこうと思いました。せっかくDN使ってんだし無意味な日記くらいいいよね。

《大貂皮鹿/Great Sable Stag》
〜気宇壮大にして、清廉潔白〜



一枚目は私が鹿イラストに魅了された原点の鹿。
その第一印象は「シシ神様!」と思ったのを今でも覚えています。
収録は基本セット2010、緑のレア枠に彼?は突然現れました。
3マナ3/3という緑のレシオとしては基本的なサイズに2種類のプロテクションと打ち消されない能力というなかなか素敵なスペック。当時、大勢力だった青黒フェアリーの露骨なアンチカードとして生まれてきました。
残念ながらフェアリーが赤をタッチして稲妻を入れ始めるという現実があったわけですが…。
その経緯はともかくとして、名前のインパクト・イラストの美しさ・フレーバーテキストの意味不明さ、それら全て含めて非常に魅力的なカードだと私は思っています。

現在foil収集率は4枚。最近ファイルを拡張したため、さらに5枚必要になりましたので目撃情報をお待ちしております。

BCL11月参加録

2014年11月9日 MTG
久しぶりすぎる更新ですが、最近ちゃんとした大会に参加していませんでした。
ちゃんとした大会に出て、ちゃんとマジックしよう!と、BCLに参加。

デッキはJundで熟練扇動者入り
結果は
1. ゾンビ(星風氏) 勝
2. オムニテル(dome氏) 負
3. デスブレード 勝
4. エルフ 勝
5. マーフォーク(猫山氏) 勝
 4−1
無事、賞品圏内に入ることができました。デッキの強さに感謝。
金券で新統率者のPWを全員揃えました。

その後、りょーちん氏・ジャンキー氏とアンコ道とチームレガシーの話をして帰宅。

さて、既にほとんどの方々には知られておりますが私「鹿」コレクターをしております。
鹿がいるカードのfoilを回収中です。
皆様またよろしくお願いします。

magicできない月

2014年7月6日 MTG
多分できない(予想)

せっかくのモダンシーズンに考えたデッキの試運転ができないので悶々しております。なのでリストがてらに供養すとこ。

デッキはいつもの『風景の変容』デッキですが、レシピが大幅に変更しました。

4 桜族の長老
4 タルモゴイフ
3 高原狩りの達人
2 オリヴィア・ヴォルダーレン
1 スラーグ牙
2 嵐の息吹のドラゴン
2 クルフィックスの狩猟者
4 明日への探索
4 風景の変容
4 噴出の稲妻
4 思考囲い
1 大渦の脈動
1 怒り狂う山峡
3 樹上の森
4 新緑の地下墓地
4 踏み鳴らされる地
4 血の墓所
1 草蒸した墓
3 森
2 山
1 沼

RUG型風景の変容を使い続けていましたが、守勢に回り続けるだけで相手の動きを一手打ちもらすだけで苦境に立たされるのが気に喰いませんでした。
特に昨今はBGの数が増えたことで更に苦戦させられることが多くなりました(ただでさえリリアナにとても弱いのに)。
よって今回大幅にメインを弄りました。
コンボコントロール型からジャンドミッドレンジタッチ風景の変容へと形を変えました。
最初はRUGミッドレンジだったんですが、青命令すら抜いたので「青要るか?」という疑問が芽生え、結果青ではなく黒を足しました。カウンター面をハンデスに切り替えました。そしてメイン・サイドに高いKPを持つマルチカラーを採用できるようになりました。(タッチ黒にするとサイドボードの選択が大きく広がるし)
火力は稲妻でしたが、一時DN上で取り上げられていた噴出の稲妻に変更しています。まぁこのデッキならキッカーは払えるし、4点で叩き落したい奴はゴロゴロしていますしね。
ミシュラランドも大量に積んでしまっていて、「風景の変容が打てるギリギリのライン」しか山が入っていませんが、タッチ風景の変容なので打てたらラッキーくらいしか考えてなくてすみます。
クリーチャー選択については…
○桜族の長老
基本枠。チャンプして土地を用意するのが基本です。
○タルモゴイフ
環境最強生物枠。このデッキでは防御的に使用しますが、当然隙あれば殴ります。
○高原狩りの達人
リリアナキラー枠。積極的に変身を狙っていきます。
○クルフィックスの狩猟者
ハートブレイク枠。相手の(そしてこっちの)心をへし折りに逝きます。たまにアドバンテージもとってくれます。
○スラーグ牙
逆転枠。槍は2本用意しておけ。
○オリヴィア・ヴォルダーレン
制圧枠。相手へのプレッシャーには十分でしょう。
○嵐の息吹のドラゴン
趣味枠。環境の主な除去が効かない。速攻でPWを倒しに行く。怪物化して3パンチフィニッシャーになれるって考えると優秀だと思うんだけど。まぁ所詮スタンダード生物なのでモダンでは流石に雑魚ではあると思いますが、好きなクリーチャーなんで自分はメインで使いたいと思います。

こんな感じでデッキを使っていますが、ジャンドカラーにしたことによりラクドスリターンとかの色んな高いKPカードを使えるようになってジャンク性がアップしました。ジャンク好きなら面白いデッキかもしれませんね。
大会でたいわー。
参加してきました。デッキはボーラスと愉快な下僕達(笑)
こいよ!クリーチャーなんて捨ててかかって来い!

1回戦 モーギス(星風氏)
もういいだろ、何回やったんだよ。どうして当たるんだよ。
G1は事故死。
G2でモーギスを強奪するも、ライフを詰められてる。ソリン→スラムダンク→ラクドス爆誕でギリギリ勝利。
G3事故った星風氏のライブラリーを丁寧にはじく作業。

2回戦 野獣先輩(マラス)
G1土地引きすぎて手数足りず。
G2魂の裏切りの夜で機能不全させてスラムダンク。
G3オーラの破片が強すぎて負け。

3回戦 ラフィーク
G1丁寧に潰してスラムダンク!してたらテンプテーションにスラムダンク盗られて取り返せず逆に死ぬ。
G2魂の裏切りの夜とAbyssの饗宴。絶対にスラムダンク出さないぞ!
G3魂の裏切りの夜で機能不全させて、除去バンバン打ってタールピットビートを刻む。最後はスラムダンクして勝ち。

よくオーラの破片で負けるのはなんとかしたい。まぁ色的に無理なんだけど。
あとどんなジェネラルでも十手ゲーは関係ない。


本日のニクス3パック
トラクシーズの落とし子
嵐の神、ケラノス
勝利の神、イアロス

ニクス負ける気せぇへん。

本日アンコ道

2014年5月4日 MTG
さかいやさんで開催です。
みんな楽しみにしてたし、俺もすごい楽しみだ。
構築に楽しく感じる久しぶりの感覚でした。

デュエルコマンダーとかももって逝きます。
ジャラド7枚とスリーブも持って行きます。

あと念のため、キッチン3枚貸してもらえると嬉しいです。

1 2 3 4

 
JUN

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索