懐古スタンダードに向けて〜かつての話をしよう〜

来期の新セットの話も出てきて、まだまだマジックに未来はあるなーと感じる昨今の中、一人懐古的な話ばかりしている気がします。（挨拶）

レガシィの昔語りはそのうちまたするとして・・・
懐古スタンダードを実施するにあたり、どんなデッキを使おうか悩んでいます。
無論かつてのスタンダードでメタを張ったデッキでもいいんですが、『デッキが成立するだけの材料が揃っていたが、メタゲームに沿わず消えていったカード』を使うデッキでもワンチャンありそうだから面白い。

とりあえず本格的に競技マジッックを始めたローウィンあたりのスタンダードデッキの履歴を思い起こしてみると・・・

ローウィン・アラーラブロック：黒緑エルフ、ジャンドランプ、赤黒ブライトニング
青黒フェアリー中心の超高速環境の中で中速デッキを好んでいました。レンの地の克服者、傷跡の神性、アッシュムーアの削りだしとか大好き。

アラーラ・ゼンディガーブロック：ジャンド、ターボランド、上陸ボロス
ジャンド最強伝説。あまりに強すぎて手放した時期もあったくらい。破壊的な力、若き群れのドラゴンとか大好き。

ゼンディガー・ミラディンブロック：トリコ石鍛冶、ツインポッド、新たな造形
石鍛冶！ジェイス！終わり！閉廷！
狡猾な火花魔導士＋バジリスクの首輪＋石鍛冶。これくらいでちょうど良い。

ミラディン・イニストラードブロック：ケッシグランプ、赤緑アグロ
時は大デルバー時代。終末・天使への願いは許せても、未だ『トップ！奇跡！梵ファイア！』は決して許されざるよ。ハントマスター、ヘルライダー愛してる。

イニストラード・ラヴニカブロック：色々
カードパワーの集大成時代、デッキが変遷しすぎてもう思い出せません。それくらい自由にデッキが組めた時代だった。とりあえずスフィンクスの啓示は勘弁してください。

ラヴニカ・テーロスブロック：緑信心系統
時代は単色。『占術ランドとか弱すぎるやろ・・・』と最初のたまっていたが、最後には『占術ランドなしでマジックとか無理やろ・・・』という熱い手のひら返しをしていた記憶がある。マリガンルール変更は偉大やね。ポルクラノスくんほんとすき。

テーロス・タルキール：ジェスカイアグロ、緑信心系統
この辺りからあんまりスタンダードを追いかけられなくなった。発売前は『ティムールで俺は天をとる！』と熱く語っていたが、実際握りしめていたのはカマキリと稲妻の一撃だった。とりあえずスナック菓子感覚の包囲サイはマジでやめろ。

タルキール・ゼンディガー：なし
ほとんど触っていない時期。ジャンドホワイト、アブザンレッド、マルドゥグリーンという謎の棲み分けが最後までよく分からなかった。

なう：カウンターウラモグ、現出
結局エルドラージ最強なんや！リアリティースマッシャーで簡単・マジック！

ほんとにミッドレンジばっかさわってんなー。コントロールは我慢できない子だからそうそうに諦めた。アドバンテージが取れるデッキが好きです！でもトップが強いデッキはもっと好きです！